鳥の目巡遊について
葵画房が作成した鳥瞰図を
「鳥の目巡遊」と呼んでいます。
鳥瞰図というのは、
鳥が空から見下ろした景色をとらえて
描いたような絵の事で、
ふだん人が目にできないような風景が描かれます。
最もよく目にされるのは、
お寺や神社の入口にある全景図だと思います。
拙房では昔ながらの方法で鳥瞰図を描きあげています。
つまり、お寺や神社の周りを歩き回って
スケッチをたくさん描き、
それをもとに全体を組み立てていきます。
拙房の絵だけでなく鳥瞰図というものに
少しでも興味を持っていただけたら
大変うれしいです。